マイクロプラスチック調査

富山県生活協同組合連合会さん主催の「海岸クリーン作戦」に代表(65歳)が参加しました。

ゴミ拾いのコースとマイクロプラスチックを調査するコースがあり、数年前にゴミ拾いの方に参加したことがあるので、今回はマイクロプラスチックの方を選択。



代表(65歳)の1人参加だったのですが、まわりは小学生の親子さんたちばっかりだったそうで、かなり浮いていたかもしれません。やる気満々でゼッケンを付けていますが、完全に目が死んでいます。

 

 

配布された容器で砂を1すくいしてふるいにかけ、その中のゴミを分類する、けっこう細かい作業。
時間内に終わらなかったらしく、帰ってからの宿題になっていました。

結果は、ほとんどが用水などから流れついたと推測される「肥料コーティングカプセル」とのこと。
富山県は兼業農家が多いため、徐放性肥料カプセルが水田でたくさん使われているそうです。

そういったところにもプラスチックが使用されているということも知らなかったので、とても勉強になりました。
ただ、参加した子供たちが少しでも農業に悪いイメージを持ってしまったら嫌だなあとちょっと思ってしまいました。
農家の方の負担にならない、環境にやさしいものに代替されたらいいですね。